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2023年7月21日のこと

大阪上映初日に映画館へ行ってきました。

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上映の2日前からネット予約が可能だったので、
発売開始から1時間くらい経った午前1時ごろに
席を買いました。
その段階で私は2人目。
なんとなくどんな人が初めに取ったのか気になって、
当日その席をチラッと見たら。
テープ巻かれて座れないようになっていました。
壊れてるか何かで使用不可だったんですね。
なので私が1人目だったことになります。
私が買った席は一番後ろの一番端っこ。
100席程度のシアターですし、後ろでも端っこでも
見にくいことはないやろと思い、
いちばん落ち着ける座席を選択しました。

薬を飲んで、待ち時間が苦手な私は上映時間10分前に到着。
中に入るとお客さんは20人程度。
私の見たかぎりでは、皆さん40歳~50歳くらい。
男性が多く、一人で来ている人がほとんどだったと思います。
混んでいない、落ち着ける席でじっくり観ることができました。
上映時間は2時間25分。
あっというまでした。
始めに発表があった時には3時間とのことでしたが、
長すぎるので編集されたようです。
でも、3時間でも余裕で観れた気がする。
「おかあさーん」と声を掛けられることもなく、
2時間半もサニーデイ・サービスに没頭することができて、
本当に貴重な時間でした。

内容は、思ってたよりもとっ散らかってました。
6年前かな?発売された北沢夏音さんの本の方が、
ずいぶん赤裸々で生々しかったし、
今回の映画はある程度の年表が頭に入っている人にしか
分からなかったかもしれません。
でも、それでよかった。
30年分をきれいにまとめるなんてあり得ないし。
書きたいことがいろいろあるのですが、
今日は、とあるライターさんのレビューを貼っておきます。
同じことばかり感じたわけではありませんが、
(特に現在の私はサニーデイ・サービスと一緒に歩いていないですし、
海賊の話も北沢さんの内容とニュアンスが違うなーと思いますが)
昔、間違いなく同じ風景を見ていた人だと思います。
私ってすごく90年代を生きてたんやなぁなんて思います。

↓こちらがレビュー
https://turntokyo.com/features/movies-document-sunny-day-service/


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前回書いた、声の主は杉浦英治さんでした。
そんな気がしてました。
それについてはまた。
私のことなので、書くかどうかはわかりませんけど。



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心斎橋まで

行ってきます。
「若者」の頃の自分に会いに行くような気持ちで。
答え合わせに行くような気持ちで。



晴茂くんのことをいちばんのロックスターって言ってる人、
誰かな?
私の知ってる声じゃないな。

映画館に行くのは怖い。
ひとりですし、始めて行くところですし。
でも、昔の私のためにどうしても行くんだと決めていたのですが。
今、今現在の私がドキドキワクワクしています。
見て大丈夫かな、知って大丈夫かな・・・
という当時と同じ感覚です。
行ってきます。



ビート

人は皆、それぞれの「ビート」を持っている。
たぶん。そう思う。
私は他の人になったことがないから、
誰かと比べることはできないんですけど、
私はその「ビート」に惹かれやすいというか、
「ビート」がいつも根底にあると思う。
それは手の届かない、
実生活で関わりのない人たちにおいての話ですけど。
子供の頃からの友達の「ビート」が好きかと言われたら、
??となるし、テンの「ビート」が好きかと言われても
??となる。
実際、「ビートが好き」なんかでは結婚生活なんて
やってられない。ですよね?

例えば見た目が好きって思う人は
ただただ見た目が好きなだけで、
私にとっては「その人が好き」ということにはならない。
性格、考え方、生き方、生き様なんかはよくわからない。
そういうのは一部しか見えないし、見せ方次第、
受け取り方次第でどうとでもなるし、
「生き様が好き!」なんてことは私には言えない。
オーラとか感性というのも私にはよく分からない。
私が「この人が好き」と思うのは「ビート」なんだと思う。
ミュージシャンにしても俳優にしても
作家にしてもブロガーさんにしても。
男女関係なく。
その人に私にとって共感できる部分が見当たらなくても。
その人がたとえ人格的に問題があろうが、
人として最低の行いをしでかそうが。
その人の「ビート」が好きなら
「この人が好き」ってことになるんだと思う。

久しぶりに更新して、何を言うとんねんという内容ですが、
ここ最近私の調子はとても悪く、
頓服という名目でずいぶん薬も飲みました。
そんな中で私にとっていちばん大切な時間は
好きなビートに触れている時間だと思いました。
そして私にも私の持つビートがあるはずです。
すごくわけがわからない記事になったと思いますが、
久しぶりに私らしい記事を書いた気がします。

セミが鳴いています。
セミにもそれぞれの「ビート」がありますね。



プロフィール

りるび。

Author:りるび。
男の子3人の母。パニック障害発症から20年。11年間の断薬を経て、新たにパニック障害と向き合う。
ダンナ(テン):天然で楽観主義。
長男(マル太):何かと器用で飄々とした高校1年生。
次男(セン次):中学1年生。支援学級在籍。言葉と情緒、見守り中。
三男(ケンゾー):小学4年生。おませで口達者で甘えん坊。

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