2016.07.17(Sun)
今日は次男セン次の近況を。
春に幼稚園の年長になり、すぐに6歳になりました。
体は相変わらず大きめ。
昨年の2学期からは「2-4○○○○(ウチの姓)」と書いた、
マル太が1学期に履いていた体育館シューズを
セン次が幼稚園で履いていました。
今はそれも小さくなり・・・
靴のサイズ、現在マル太21センチ、セン次20センチ。
マル太が小さめ、セン次が大きめです。
にいちゃん、追い着かれそうでなんとか逃げ切ってます。
ちなみに私は21.5センチとキッズサイズ。
息子たちに追い越される日はすぐそこですね(笑)
「幼稚園行かへん」と言う日はありますが、
昨年秋のような本気の「行かへん」ではなく、
朝の寝起きの善し悪しの問題かな。
基本的に毎日機嫌よく通園してはいます。
園外保育も嫌がりません。
ただ、相変わらず幼稚園で口を利くことができません。
小学校に入る準備として
幼稚園から薦められていた通り、
市の支援教室に春から通い始めました。
ちょっと遠くの小学校まで行くので大変ですが、
月に2回程度なので頑張っています。
若くてかわいらしい女の先生とマンツーマンで
(とは言っても私とケンゾーもかなり絡んでますが)
遊んでいます。
自分がなぜそこに通うようになったのか理解しているようで、
最近ぽつぽつと先生に「幼稚園で話すこと」について
答えるようになってきました。
「なんでかわからんけど喋られへん」と。
まあ、ぼちぼちやっていこうかと思います。
吃音を起因とする、場面かん黙症。
そう言ってしまえば分かりやすいのかもしれないけど、
それもちょっと違うかなと最近感じています。
最近私が分かり始めてきたのは、
吃音はセン次の抱えている問題が表に出たものだということ。
吃音があるから喋れなくなったと考えるのは安易すぎる。
もともとセン次には、健診で指摘されたように
「強すぎる人見知り」があり、
そういう子だからこそ吃音があるということ。
発達相談の先生や言語の先生に
「吃音と強すぎる人見知りは無関係ではない」と言われた意味が
ようやく私の中で理解できてきました。
セン次はかん黙になるべくしてなったということ。
私のせいでも幼稚園の先生のせいでもなく、
それがセン次という子だということ。
「お友達と挨拶くらいはできるようになってほしい」
昨年、幼稚園の懇談で私は先生にそう話しました。
でも、先日の懇談ではこう言いました。
「お友達みんなに挨拶ができなくていいです。
1人、2人、この子になら「うん」と声に出して返事ができる、
そうなれば嬉しいです」と。
「皆と同じようにできる」をセン次に望むのは違う、
今のところはそう思っています。
年長になって、放送当番がまわってくるようになりました。
お片付けの時間が来たら、職員室のマイクでみんなに伝えます。
はじめはそれを嫌がり、お当番カードを作った夜は
「いやや!できへん!」とふとんの中でわあわあ泣きました。
担任の先生とは卒園までに1回でもできればいいですね、
と話していたのですが・・・
いざ順番がまわってくると、なんと言えたのです!
先生の配慮で2人で同時に言うことにしていただいたのですが、
一緒に言うはずの子が出遅れて、
初めのワンフレーズはセン次の声だけが放送されました。
先生たちもびっくりされたようですが、
以来放送当番のお仕事はできています。
マイクを通して話すのは大人でも緊張しますが、
セン次にとってはマイク相手なら声が出せる、
そういうことなんだと思います。
さて、セン次も来週から夏休み。
マル太の影響で「マイクラ」に夢中のセン次。
どう制御するか、悩まされます・・・。
春に幼稚園の年長になり、すぐに6歳になりました。
体は相変わらず大きめ。
昨年の2学期からは「2-4○○○○(ウチの姓)」と書いた、
マル太が1学期に履いていた体育館シューズを
セン次が幼稚園で履いていました。
今はそれも小さくなり・・・
靴のサイズ、現在マル太21センチ、セン次20センチ。
マル太が小さめ、セン次が大きめです。
にいちゃん、追い着かれそうでなんとか逃げ切ってます。
ちなみに私は21.5センチとキッズサイズ。
息子たちに追い越される日はすぐそこですね(笑)
「幼稚園行かへん」と言う日はありますが、
昨年秋のような本気の「行かへん」ではなく、
朝の寝起きの善し悪しの問題かな。
基本的に毎日機嫌よく通園してはいます。
園外保育も嫌がりません。
ただ、相変わらず幼稚園で口を利くことができません。
小学校に入る準備として
幼稚園から薦められていた通り、
市の支援教室に春から通い始めました。
ちょっと遠くの小学校まで行くので大変ですが、
月に2回程度なので頑張っています。
若くてかわいらしい女の先生とマンツーマンで
(とは言っても私とケンゾーもかなり絡んでますが)
遊んでいます。
自分がなぜそこに通うようになったのか理解しているようで、
最近ぽつぽつと先生に「幼稚園で話すこと」について
答えるようになってきました。
「なんでかわからんけど喋られへん」と。
まあ、ぼちぼちやっていこうかと思います。
吃音を起因とする、場面かん黙症。
そう言ってしまえば分かりやすいのかもしれないけど、
それもちょっと違うかなと最近感じています。
最近私が分かり始めてきたのは、
吃音はセン次の抱えている問題が表に出たものだということ。
吃音があるから喋れなくなったと考えるのは安易すぎる。
もともとセン次には、健診で指摘されたように
「強すぎる人見知り」があり、
そういう子だからこそ吃音があるということ。
発達相談の先生や言語の先生に
「吃音と強すぎる人見知りは無関係ではない」と言われた意味が
ようやく私の中で理解できてきました。
セン次はかん黙になるべくしてなったということ。
私のせいでも幼稚園の先生のせいでもなく、
それがセン次という子だということ。
「お友達と挨拶くらいはできるようになってほしい」
昨年、幼稚園の懇談で私は先生にそう話しました。
でも、先日の懇談ではこう言いました。
「お友達みんなに挨拶ができなくていいです。
1人、2人、この子になら「うん」と声に出して返事ができる、
そうなれば嬉しいです」と。
「皆と同じようにできる」をセン次に望むのは違う、
今のところはそう思っています。
年長になって、放送当番がまわってくるようになりました。
お片付けの時間が来たら、職員室のマイクでみんなに伝えます。
はじめはそれを嫌がり、お当番カードを作った夜は
「いやや!できへん!」とふとんの中でわあわあ泣きました。
担任の先生とは卒園までに1回でもできればいいですね、
と話していたのですが・・・
いざ順番がまわってくると、なんと言えたのです!
先生の配慮で2人で同時に言うことにしていただいたのですが、
一緒に言うはずの子が出遅れて、
初めのワンフレーズはセン次の声だけが放送されました。
先生たちもびっくりされたようですが、
以来放送当番のお仕事はできています。
マイクを通して話すのは大人でも緊張しますが、
セン次にとってはマイク相手なら声が出せる、
そういうことなんだと思います。
さて、セン次も来週から夏休み。
マル太の影響で「マイクラ」に夢中のセン次。
どう制御するか、悩まされます・・・。
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