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一学期終了

マルが夏休みに入りました。
ひそかに狙っていた一学期皆勤。
入学から1日も休まずに学校に行くことができました!

一学期皆勤なんて、半分以上の子がそうなんでしょうけど。
幼稚園の時にはどの学期もお休みした日があったし、
0歳からずっと夏のはじまりには病気をしたマル太だったので、
私としては嬉しいな~と思うわけです。
お休みすることは悪いことじゃないですが、
休まずに行けたことは褒めてあげたいです。

幼稚園の時なら休ませたやろな~という日は1日あったんですけどね。
幼稚園の時に「様子見」で休ませると
大概は、なんや元気やんってことが多かったので、
ぐずぐずするマル太を「大丈夫!いってらっしゃい!」と送り出しました。
入学説明会の時に、校長先生がおっしゃった言葉を思い出しながら。

「お母さんが不安を口にすると子供はその何倍も不安を感じます。
たとえ心配なことがあっても、どうか大丈夫だという態度で送りだしてあげてください」

学校から電話がかかってこないか心配しながら帰りを待ちましたが、
とても元気に帰って来て、宿題を済ませてしまうと外に飛び出していきました。

あと、入学式の翌々日にこんなこともありました。
いってきます!と出て行ったマル太が10分ほどして家に帰ってきて、
「おかあさん!上靴わすれた!」
「学校にあるやろ?下足見た?」
「なかったねん。」(マル太は未だに「ねん」の活用間違えます)
「おうちに持って帰ってないんやから、あるって。ちゃんと自分の名前のとこ見てみ。」
「わかった!いってきます!」
と、元気に出て行ったマル太でしたが、
上から学校へ走って行くマル太を見送ると、
腕で涙を拭ったのが見えて、私が泣きそうになりました。
帰ってきてからマル太に聞いたところ、やっぱり上靴がなかったそうで、
近くにいた知らない先生に言ってみたそうです。
その先生が探してくださって、
結局マル太のひとつ上の靴箱の子が間違って履いていたそうです。
入学早々、なかなかのピンチに見舞われたマル太でした。
よう先生に言うた!とここは褒めまくりました。

第1子が小学1年生。親も1年生です。
親にも、えいっ!と乗り越えないといけない場面があるんですね。
わが家なんか、学校目の前ですけどね、
40分かけて登校する子のお母さんなんて、
最初の数日は窓から乗り出して息子が見えなくなるまで双眼鏡覗いてたそうです。
心配しすぎでしょうか?
いえいえ、そんなもんですよね~。
さっきも言いましたが、ウチは学校目の前なんですけどね、
マル太が入学したての時、セン次とケンゾーのためにつけていた
教育テレビの『できた できた できた』の『スクールアドベンチャー』聴いて、
私、ちょっと泣いちゃいましたからね。
そんなもんです。

 ♪背中にずっしりランドセル こわくなんてないさ♪




初めての通知表を持って帰ってきました。
1年生の1学期は学習面の評価はなく、
生活面の評価が6つほどあるだけ。
1項目を除いては「できた」でした。
「みのまわりをせいけつにし、せいりせいとんができる」
これだけ「きをつけよう」。
わ~、先生ちゃんと見てくれてはるんやわ~。
これについてはまた今度。

さ~て夏休み、どうやって過ごそうか。
兄弟げんか、すごそー




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セン次の才能?

2ヶ月くらい前かな。
時々しか行かない、わが家から2番目に近いスーパーで。
レジ打ってもらってる時に、セン次がレジの台の下の方を指差して、
「おかあさん、あれ何?」
見ると、千円札が1枚落ちていました。
たぶんお客さんが落としていったのでしょう。
レジの人に伝えると、お札だったのでびっくりされてました。

で、今日。
久しぶりにそのスーパーへ行き、レジ打ってもらっていると。
疲れて「はやくかえりたい~」としゃがみこんでいたセン次が、
「おかあさん、あれ何?」
まさかまた千円札ってことはないやろ~と思いながら、
覗きこんでみると(すごい狭いすきまでした)まさかのお札っぽい
引っ張り出してみると、
新券の千円札が何枚か重なったのを3つに折ったものでした。
レジの人に渡すと、やっぱりびっくりされてました。
お札落ちてるって、そうそうないわな~。

テンにその話をしたところ、
テンが子供たちを遊びに連れて出た時に
セン次は砂場で100円玉を掘り出したり、
プールの底を「きらきらしてる」と指さして、
テンが拾い上げると500円玉だったり…
そういうことが何度かあったらしいです。
(そのお金たちはテンのポケットに収まったみたいですね)

セン次にはお金を引き寄せる何かが…!?
それはいいように言いすぎですね。
でも、落ちてるお金を見つける才能?運?みたいなものは
持っているのかもしれません。
そのうち、どえらいもん見つけたりして。




珍しく

これ、セン次です。10ヶ月かな。

2011.5.8 128


ケンゾーの腰がすっかり座ったので、
そろそろ食卓で一緒に食事をさせようと思ったのですが。
このセン次が座ってるベビーチェアの股とお腹のストッパー。
セン次が必要なくなって取り外した後、
かさばるので処分しちゃったんです。
もう3人目は無理かな~とほぼ諦めていたので。

ストッパーがないと落ちてしまうし、
もったいないけどチェアごと買い換えようかと思い、
ネットで注文しようとしたところ、こんなモノを発見。



ストッパーのないチェアに取りつけて使えるし、外出時に持ち歩けるらしい。
そんなに高いものでもないし、まずはこれを試してみよう!
ということで、買ってみました。

ブログ用 001

これ便利やわ~。
もちろん、もともと着いているストッパーに比べれば頼りない感じはありますが。

先日はこれ持って王将に行き、大人用の椅子に取り付けて座らせてみました。
知らない場所にキョロキョロしながら機嫌よくしてました。
なので私は両手使って食事ができました。
ケンゾーにも離乳食食べさせられましたし。
赤ちゃん用のチェアのないお店ではめちゃ便利です。
あるお店でもストッパーないところもありますし、
混んでたら出払ってることもあるので。
お母さんもスプーンだけでガツガツ食べられるメニュー以外も注文できて、
早食いもしなくて大丈夫です。
ただし、赤ちゃんの機嫌がいい時だけですが…
まあそれはもう仕方ないですね

椅子だけじゃなくて、お母さんの腰と結んで使う事もできるので、
公園でレジャーシート敷いてお弁当とかでも両手使えるみたいです。
こんな便利なものがあるとは…
育児グッズも日々進化してます。
あって邪魔になるものでもないし、贈り物にもいいかも。


・・・私には珍しく、
子育て主婦らしい記事になりました(笑)




突然の

マル太が小学生になってから、20時15分になったら
片付けや歯磨きや時間割合わせやトイレなどの寝る準備をし、
21時までに全部終えられたら少し本を読んでもいいというルールを決めました。
日によっては3人(+私)とも機嫌が悪くなることなく、
20時半すぎには皆で布団に入り、5分10分で同時に寝付くこともあります。
でも、まあ子育てなんてうまくいかないことの方が多いもので、
大概は何かしらひと悶着あるんですね。
1日の終わりで疲れてるし眠たいし。
マル太とセン次の仕上げ磨きをどっちが先にするかとか、
セン次の大事なものをマル太が勝手に片付けたとか、まあいろいろです。
ケンゾーは眠たくなれば待ったなしで大泣きですし。
セン次がまだうまく片付けができずにマル太に負担がかかることが多いので、
基本的には私も手伝ったり、セン次を促したりするようにしているのですが、
今日はおにいちゃん2人が片付け始めた頃に
ケンゾーが眠たくなったようで泣き始めたので、隣の部屋で寝かしつけていました。
その時点でなんとなく流れが良くない感じはあったのですが。

マル太の仕上げ磨きを終えて、部屋に行ってみるとまだ片付いてないものがちらほら。
片付いてへんやん!と言いながら、まあここまで2人で頑張ったからええかと思い、
私が片付けていたのですが…。
「なんでそれ捨てるん!?それマル太のめっちゃ大事なやつやねんで!!」と
突然マル太が泣いて怒りだしました。
大人から見ればゴミに見えるものも、子供にとっては宝物ということはよくあることなので、
普段から捨てられたくないものをしまっておくそれぞれのひきだしを用意しています。
私が捨てたものは落書き帳を切り離したもので、マル太が描いたメモのようなものでした。
「大事やったらちゃんとしまっときって言うてるやんか」と私が言うと、
「セン次がほとんど片付けへんのになんでマル太ばっかり片付けなあかんの!!」となり、
「それは話がちゃうやろ。マル太が頑張ったのはわかったけど、
自分の大事なものはしまっときって言うてるんやん」と、
まあマル太と私のひと悶着があったわけです。
話がすり替わっていても、マル太の気持ちも理解できたので、
マル太に見せる目的でセン次に少し注意をしました。

で、マル太はふてくされて布団へ行き、
せっかく寝付いたケンゾーはさっきのやり取りで目を覚ましてギャーギャーと泣き始め、
なんかむちゃくちゃな状態。
私もイライラしたまま、あとは全部捨てるで!とゴミ箱にあれこれ突っ込んでいると…。

歯磨きをしていたセン次が急に大きな声で泣き始めました。
眠たくて機嫌が悪いとかではなく(今日はしっかり昼寝もしたので)、
しゃくりあげて何か訴えています。
セン次はそもそもスムーズに言葉が出てこない上に、
泣いているので何を言ってるのか聞き取れない中、なんとか聞き取った言葉は、
「おかあさん、なんでセン次の話聞いてくれへんの?」でした。

私としては「へ?」という感じ。
セン次の話を聞いていなかった自覚が全くなかったので。
びっくりしてセン次の言葉を頑張って聞き取ったのですが、
その内容は結局いまひとつ要領を得ないままでした。
しゃくりあげて泣いているので、もう泣かんでええよと言うと、
「泣きたいー!!」と、それだけはハッキリと聞き取れたので、
しばらく泣かせてから、
お母さんセン次の話聞いてないのわかってへんかった、
セン次がちゃんと教えてくれてよかった、ごめん、
これからもそういうことがあったら教えて、というようなことを言いました。
その後、セン次は落ち着いたのですが。

たぶん、今日だけの話じゃない気がして。
本当に自覚してなかったのですが、
私、セン次の話を聴き逃しているのかもしれません。
マル太の口応えが増えて気が行きやすくなっているし、
ケンゾーは赤ちゃんなのでとにかく泣くし、
セン次のこと、ちゃんと見てないのかも。

で、今ちょっと落ち込んでいます。
私は24時間四六時中母親ですし、この子たちの母親は私しかいないので、
落ち込んでる場合じゃないんですけどね。
ここにこの情けない気持ちを暴露して、
気持ちを切り替えることにしようと思って書きました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。



セン次、約1ヶ月の説得を経て、
本日無事、日本脳炎の予防接種を終えました。

ごほうび↓
ブログ用 001
妖怪ウォッチのぬりえと、ショッカーのガチャガチャ




初めての発熱

ゆうべ、長くて足の多い虫がわが家の壁を這ってました…
お風呂に入ってるテンを急かしまくって出てきてもらい、
退治してもらいました。
夏って大好きなんですが、虫だけは
家の真ん中にいたのですが、
どこからどんな経路でそこまでやってきたのか…
考えてもしょうがないけど。
「あの虫もウチに迷い込んでもうただけやのに、
そないにいやがったらんでも」って。
そうかもしれへんし、そうちゃうかもしれへんし、
そんなんどっちでもええっていうか、
虫嫌いに虫側の事情を考慮する余裕なんかあれへんわ
でも、テンのいる時でよかった。
子供たちが寝てる部屋じゃなくってよかった。


さて。
ケンゾーが初めての熱を出していました。
高くても38.5℃位で、ぐったりする感じもなく、
咳と鼻水が少しあったので風邪っぽい様子。
マル太やセン次ならとりあえず様子を見るところですが、
赤ちゃんですし初めての熱なので病院行ってきました。
「風邪をひいたってことやろね」ということで、
飲み薬と、使わないことを前提に解熱の座薬をいただいてきました。

病院の帰りに赤ちゃん用の冷却シートを買ったのですが、
帰ってからおでこにペタリと貼ってみると、なんか小さい
ウチの子デカイんやったわ…

ブログ用 004
少し目がとろんとしてます


それにしてもケンゾーって昼寝が短い
普段から数十分しか寝なくて短い方ですが、
(おにいちゃんたちがうるさいせいもあるかも)
熱があっても変わらず。
しっかり寝れば治りも早い気がするのですが…
おにいちゃんたちはちょっと熱が出ただけで、
昼寝しまくるんですけどね。

初めての熱といえば。
マル太も同じ10ヶ月の時でした。
夏風邪で、初めての病気に私がおろおろとして。
マル太が元気になった途端、どっと疲れが出て
私が一晩高熱で寝込みましたね
セン次は…突発性発疹が最初やったかなぁ。
ほんとにセン次の初めては抜け落ちてる
1歳半頃に夜中に急に紫色の顔で震えだし、
救急車を呼んだ記憶は鮮明ですが。


夏風邪の季節ですね。
おにいちゃんたちも毎年この時期に病気します。
マイコプラズマとかヘルパンギーナとか。
私、ひそかにマル太の一学期の皆勤を狙ってるんですけどね!

ブログ用 005

今は熱下がってます。
明日はもっと元気になってるかな~。

それから。
日付変わりましたが、
テンが38歳になりました。




プロフィール

りるび。

Author:りるび。
男の子3人の母。パニック障害発症から20年。11年間の断薬を経て、新たにパニック障害と向き合う。
ダンナ(テン):天然で楽観主義。
長男(マル太):何かと器用で飄々とした高校1年生。
次男(セン次):中学1年生。支援学級在籍。言葉と情緒、見守り中。
三男(ケンゾー):小学4年生。おませで口達者で甘えん坊。

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