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思いつき

ちょっと思いついて、
カテゴリ「昔のコト」を増やしてみました。
過去の良い思い出を書けたらいいんですけどね、
ちょっと違う感じになりそうです。

いろいろ、ややこしかった頃のこと。
今もややこしくないとは言わないけど。
一時はややこしかった自分を振り返るのが
イヤで仕方ありませんでしたが、
過去の自分をどうこうしようとしてもどうにもならないっていう、
ものすごーく当たり前のことに気付いてからは
自分の過去に興味すら失くしてしまった感じもします。
そして今は、
ややこしかった自分が懐かしく思えるようになりました。
今だからこそ、本音でその時の気持ちが言えそうな気がして、
ちょっとこの場で書いてみようかなぁと思ったりしています。
パニック障害ともきっと切り離せない内容ですね。
上手く言葉を選べる自信はありませんが

教室で女の子雑誌を囲めなかった自分とか、
ピアスとコンパと携帯を毛嫌いしていた自分とか、
図書館と小さなレコード屋がいちばん落ち着ける場所だった自分とか、
そういうのを気まぐれに…と、今は思っています。

ますます主婦ブログから遠ざかり、
ますます主婦の読者様を失っていきそうな気もしますが、
それが私なんやからしゃあないなぁ



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セン2歳半健診

センが本日で2歳半になりました。
昨日、市の2歳半歯科検診に行ってきました。

以前に記事にしたことがありますが、
長男のマルは4歳の時にたくさん虫歯が見つかりました
1箇所だけ自分で発見し、歯医者へ連れていくと
小さいのが4・5箇所見つかり…
とても反省しました。
虫歯になりやすい歯、なりにくい歯はありますが、
幼児期の虫歯は100%親の責任です
以来、気をつけてきました。
先日幼稚園の歯科検診ではマルは虫歯ゼロで、
ホッとしています。

が、センは2人目の甘さがあります
赤ちゃんせんべいの時期なんてほとんどなくて、
すぐにお兄ちゃんと同じものを食べたがるようになり、
甘いお菓子を食べ始めたのはマルより1年以上も早い
今もマルと同じものを食べています。
目で見たところ、きれいな歯をしていますが、
正直なところ大変不安でした


気になっていたのは、
虫歯、上唇小帯(上唇と歯茎をつないでいる筋)、噛み合わせ。

上唇小帯はマルとずいぶん形状が違って、
上の歯と歯の間から始まっていたので、
1年前の1歳半健診の時に念のため聞いておきました。
その時はまだ小さいので様子をみましょうとのことでした。

噛み合わせは、いわゆる受け口です。
1歳半健診の時に指摘されるまで気付きませんでした
しっかり噛ませるように指導され、
おやつにするめ(あたりめと言う地方もありますね)を噛ませていました。


結果。

虫歯なし。あー、よかったぁ!
でもマルも2歳半健診、3歳健診では虫歯なしだったんですよね。
今後もしっかり気をつけます。

上唇小帯。
かなり太くて短いとのこと。
このままだと大人の歯が生えてくる頃に、
上唇小帯が邪魔をしてすきっ歯になるとのこと。
成長とともに改善されなければ、
切った方が良いとの指導を受けました。
ん~、そんな気ぃした。
マルと明らかに違うもんねぇ。
関係あるかはわかりませんが、
外から見た感じもマルより鼻の下が短いんですよね。
切るとか痛そうですが、とりあえず様子見です。

噛み合わせ。
受け口は改善されていました!
成長とともに改善されたのか、するめ効果かはわかりませんが、
今の段階で改善されていれば今後はまず大丈夫とのことでした。

それから、授乳は早急に切り上げるようにと指導されました
センも卒業しなければいけないことはわかっているらしく、
昼間は「おっぱいばいばーい」って言ってるんですけどね、
夜中は大暴れです
おっぱいにからしを塗ったり、
鬼の絵を描いたりして止めさせたママもいますが、
もう2歳半まで来てしまったので、
なんとか言い聞かせで卒業を目指しています。
私の決断が足りなかった自覚はありますが、
もうここまで来てしまったのでね…




2歳半のセンくん。
ヒーローにどっぷりの毎日ですが、
只今、ジグソーパズルにハマってます。

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これに夢中になってると、
とっても静かで母は大変助かります




最近気になること

ちょっと更新が空きました。
特に忙しかったわけでもないのですが
子供たちが寝た後、ちょっと別のことをしていました。


さて、最近の気になることを3つ。


ひとつめ。
マルが手を口に入れること。

最近、気がつくと指を噛むような感じで
手を口に入れているマル。
これは不安な時や緊張している時のマルの癖。
先日の運動会では指4本を突っ込んでいて、
相当緊張してんなぁと思いました。
それにしても最近は頻繁。
以前にも一度同じようなことがありました。
2歳の頃。
センが生まれてからの数ヶ月間。
マルはセンをとてもかわいがっていたけど、
突然現れた弟の存在に情緒不安定になっていたのは確か。
赤ちゃんがえりもひどかったし。

今は一体何が原因??
夏休みが終わって幼稚園生活が始まったせい?
もう10月も後半やけど。
たった5歳だっていろいろあるんやね、きっと。
前もいつのまにかしなくなっていたし、
今回もそのうちしなくなるのかなぁ。



ふたつめ。
ベランダにカメムシが多いこと。

洗濯物に必ずくっついてる
取り込む前に布団たたきで一通り洗濯物を払うのですが、
それでもしつこくくっついてくる。

マルが生まれた年もそうでした。
あの年はもっと多くて、
今よりももっと虫が苦手だったので、
洗濯物を取り込むのが憂鬱でした。
まずベランダのスリッパにいるし、
払ったら数匹飛んでいくのに、
しつこいのがくっついたままで
畳む時に発見するたびに悲鳴あげてました
今はね、悲鳴をあげるほどではないし、
(男子育ててるうちに虫に少し慣れたので)
あの年に比べれば少ないんですが、
まー気持ちのいいもんではありません。
刺激してしまうと、ものすごい存在感発揮しますからね。
あのニオイはほんと苦手
毎年この時期に…というわけでもなく、
その年によって違うんですけどねぇ。



みっつめ。
今、週1のペースで耳鼻科に通っているのですが、
その行き道で通りすぎる歯医者さんの名前。

奥歯も診てくれはるんやろか??

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そんなことが気になる今日この頃です。






今は秋

風立ちぬ~♪ 今は秋~♪ ですね。
昼間は子供も私も半袖で過ごしていますが、
10月に入ってようやく秋になりました。


カテゴリ「好きなモノ」の記事です。
温度が高くなりすぎないように気をつけて書きます。
はっぴいえんど、大滝詠一、松本隆に関しては
知っている言葉だけでは思いが収まらず…
というか、書けば書くほどあふれ出てきて
手に負えなくなるので
自分で自分が熱苦しくなります


「風立ちぬ」は松田聖子さんの曲ですね。
大滝詠一作曲、松本隆作詞です。
私の中の黄金コンビです。
で、ずいぶん前ですが、ある動画を見つけまして、
貴重すぎて興奮してしまいました。
大滝氏が歌う「風立ちぬ」。
すみれ ひまわり フリージア♪のところ、
ゾクっとくるのは私だけでしょうか。
ご自身が「今日歌ったら二度と歌わないだろう」とおっしゃってますが、
本当にこの時かぎりだと思われます。
こんな貴重な音源を簡単に見つけられる時代なんですね~。

1981年に大滝氏の提案で行われた
ヘッドフォンコンサートなるもの。
観客がヘッドフォンを持参し、
FMラジオが付いた席でヘッドフォンを通して聴くライブ。
思いついたおもしろそうなことはやってみちゃう、
こういうところが大滝詠一です。
子供がお気に入りのおもちゃで夢中になって遊んでいる…
私の中ではそんなイメージの人です。
知識と才能だけでなく、
遊びゴコロが満載の方なんですよね。
大変良い意味で空気を読まない方です。


この「風立ちぬ」。
私がこの夏に「夏のうた」とタイトルをつけて
自分のお気に入りの夏の曲を紹介したのですが、
その中の1曲によく似ています。
「夏のうた1」で書きました「カナリア諸島にて」。
真夏のトロピカルな曲と、秋の旅立ちの曲、
イメージは全然違うんですけど、よく似ています。
…イメージ全然違うって書いたんですが、
今気付いた。


  海に向いたテラスで ペンだけ滑らす

と、

  高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています


こんなところも似てたんや。
こういうのに気付くと、
松本隆さんがますます好きになる私です。


「風立ちぬ」が入った松田聖子さんのアルバム「風立ちぬ」は、
大滝氏の名盤「A LONG VACATION」と
対になったアルバムだと言われているので、
「風立ちぬ」と「カナリア諸島にて」は対なのでしょう。
こんなこと書いてますが、松田聖子さんのアルバム「風立ちぬ」、
聴いたことがありません
でも、このアルバムには鈴木茂さんも深く関わっているらしく、
きっとはっぴいえんどの3人の色が濃く出ている作品だと思うので、
いつか聴いてみたいです。


ちなみに、「風立ちぬ」には本歌があるのはわりと有名な話です。
このあたりのことがさっき少し書きました、
おもしろそうなことはやっちゃう云々、空気を読まない云々に
繋がってくるのですが、間違いなく温度が急上昇します
手に負えなくなって、結果興奮して夜寝られへんやん
ということになるので、ここらあたりでおしまいにします。


大滝氏の歌う「風立ちぬ」。
興味のある方、聴いてみてくださいね。


「風立ちぬ」 大滝詠一
(↑クリックで動画が見られます)




森林浴へ 続きの続き

前回の記事、「森林浴へ 続き」の続きです。

滝からの下り道はぐだぐだと文句を言いながら歩いたマルでしたが、
滝までの上り坂1.8kmは楽しそうに歩きました。
スペシウム光線だかエメリウム光線だかを発射したり、
一筆奏上したり、ショータイムになったり…
普通に歩くだけでも子供にはハードな道を
力いっぱい動き回りながら上ってました
「滝まで行ったらアイス買ってな~」って。
滝のそばにソフトクリームが売ってるの、
ちゃんとチェック済みだったようです。

一方センは、いつもなら昼寝の時間なので抱っこ魔。
私はその日はあまり体調がよくなかったので、
テンに抱っこを任せるつもりが
「おかーしゃん!」とテンの腕の中で暴れまくるので、
仕方なく半分くらいは私が抱っこして歩きました。
ちょっとクラクラしながらも、滝まで帰ってきました。

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子供たちにソフトクリームを食べさせて、
もみじの天ぷらを買って帰りました。

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もみじの天ぷら。
本当は箕面公園で揚げたてを食べたいと思っていたのですが、
ちょっと胸が気持ち悪くなっていたので、
持って帰ってきました。
子供たちにも食べさせてみたかったんです。
子供の頃は特に食べたいとも思わなかったので、
これを初めて食べたのは20代になってから。
塩漬けしたもみじの葉をかりんとうにしたものです。
ごまの香りがする素朴な美味しさです。
結構止まらなくなります。
子供たちも気に入ったようでぼりぼりと食べていました。


子供たちがもうちょっと大きくなったら、
阪急箕面駅から滝を目指して(ソフトクリームを目指して)
歩いてみたいな~と思います。




森林浴へ 続き

前回の記事、箕面公園の続きです。

ブログ用 007
昆虫館。
入口の壁に巨大なクワガタムシ。
マルは「あれ絶対ホンモノちゃうで~」と言っていましたが、
一緒に写真撮ったげるで~と言っても
クワガタをジーッと睨んで近寄ってきませんでした
口は達者で小心者なマルくんです。

中は身近な昆虫のバッタやゴキブリ(身近に感じたくないけど)、
つやつやのカブトムシ、キラキラのカブトムシといった
見たことのない珍しい昆虫もいます。
標本はかなり豊富です。
海外のオモチャにしか見えない巨大な昆虫や、
色とりどりの蝶など、
昆虫に興味のない私でも十分楽しめます。
あとは、昆虫の顔の模型を見て名前を当てるコーナーや、
センサーに手をかざすと鳴き声が聞けるコーナーなどありました。

温室では蝶が放し飼いされています。
植物の周りをいろんな種類の蝶が舞っています。
大きな蝶が目の前をひらひらと舞うのもおもしろいです。
が、
ウチの坊っちゃんたちは虫は好きだけど触れないタイプ。
恐怖で固まってしまいました
母はもうちょっと幻想的な光景を見ていたかったんですが、
出る~出る~と子供たちは半泣きなのですぐに出ました。

あと、見応えがあったのがミツバチの巣箱。
これって期間限定なのかな?
今まで見たことない気がするんやけど。
ガラス1枚隔てたすぐそこにミツバチの巣箱が見られます。
目の前で無数のミツバチが蠢いています。
規則的な巣の模様に鳥肌立てながらも、
見入ってしまいました。
子供たちもガラス越しなら強気です。
どうやら京都産業大学からの展示物のようでした。

出口で入場券を提示すれば、ぬり絵が体験できます。
8種類の絵の中から選べるのですが、
マルはオオカマキリ、センはクワガタを選びました。

ブログ用 008 ブログ用 009
マル真剣。よく集中していました。
センは落書き。紙、破っちゃいました

出来上がったぬり絵は棒をつけて旗にします。
男の子ってカマキリに憧れがあるものなんですかね?
カマキリを選んでいる男の子が多かったし、
この後、滝までの帰り道ですれ違った男の子たちが、
マルが持っているカマキリの旗に反応していました。
小学生の男の子が「カマキリにしたん?俺と一緒やん!」とか、
マルより小さな男の子が「カマキリや~」と
羨ましそうに見ていたりとか。
あっ、マルはもちろんカマキリ触れませんよ~。

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あと1回だけ続きは次回に。



森林浴へ

10月8日、体育の日。
前日の夜にテンが「明日箕面行こか~」と。
季節もいいし、箕面公園に行ってきました。

滝と紅葉と野生のサルで有名な箕面公園。
ここは地元と呼んで差し支えない場所で、
子供の頃から何度来たかわかりませんが、
マルを妊娠してからは来た覚えがありません。
なので少なくとも6年ぶりになります。

阪急箕面駅から入り、箕面滝(みのおのたき)を目指して
林道をえっちらおっちら上って行くのが好きなのですが、
その距離およそ2.8km。
大人でも小1時間かかる距離。
しかもずっと上り坂なので、
子供たちを歩かせるのはちょっと厳しいということで、
今回はまず滝近くの駐車場まで車で府道を上り、
そこから約1.8km下った昆虫館を目指して歩くことにしました。

で、車で滝まで向かったのですが、私の体調がイマイチ
女性って月の半分くらいがホルモンに振り回されますよね…
こういう日は乗り物に揺られるのはしんどいので、
今日が生駒山行きちゃうくてよかったぁ(先日のウィザードショー)
と車中思っていました。


ブログ用 001

箕面滝です。
よく晴れていたので、左下に虹がかかっています。
緑に囲まれて水を見るのは気持ちいいですね。
ただしこの滝は何%かは、
ポンプで人工的に汲み上げられた水のようです。
ニュータウン工事の際にそうなってしまったようですが、
ニュータウンに住む人間なのでどう言おうか…
ただ、箕面滝は好きです。

もうしばらく滝に見惚れていたかったのですが、
マルは「次はどこ行くん~?」
センは「おうちかえるー!」
のんびりする間もなく、昆虫館を目指しました。

林道をひたすら下りて行くのですが、
暑くもなく寒くもなく、緑に囲まれて川のせせらぎが…
箕面公園って本当に癒される場所だと思うのですが、
「どんだけ歩くん~!?」
とぐだぐだ文句を言い続けるマル。
抱っこ抱っことせがむセン。
もちろん子供たちは私がイライラしやすい日なんてことは
知らないし、知っても関係ないのでね…
せっかくの森林浴でしたが、
まああまり気持ち良いハイキングではありませんでした

それでもなんやかんやでよく歩きました。

ブログ用 003 ブログ用 002



さて、昆虫館の手前まで来て、とりあえずお昼ご飯。
持参したおにぎりとウィンナーとたまご焼きだけのお弁当。

ブログ用 004

お弁当と呼んでええんか?
でも珍しくテンが「ようこんだけ用意できたな」
なんて言ってくれたので用意してよかったかな。
瀧安寺(富くじ発祥の地)のそばで食べました。
キンモクセイが程よく香っていました。

お腹が満たされると、子供たちはめちゃ元気に。
ご機嫌で遊んでいました。

ブログ用 005



意外と長くなりそうなので、
続きは次回にします。





マルの運動会

昨日はマルの幼稚園で運動会がありました。

マルたち年中の出る種目は、体操、かけっこ、玉入れ、ダンス。
あとは平均台やハードルを
競走ではなく披露する時間がありました。
なんかね、自分でもびっくりしたんですが、
かけっこで他の園児たちが、
「マルくーん!がんばれー!!」って
応援してくれるの聞いてたら、
ちょっと泣きそうになっちゃいました。
いつのまにかいろんなことができるようになって、
いつのまにか小さな社会の中で生活できるようになったんやなぁって
胸が熱くなっちゃいました。

しかし、年中さんは競技も演技も
まだまだ不完全でかわいらしいもんです。

驚いたのが、年長の子供たち。
競技も演技も格が違う!
競技も作戦を考えていたり皆本気だし、
リレーの走りも表情も本気。
年中さんは肘から下だけを振って走っている感じですが、
年長さんは腕もちゃんと振れているし、
速い子はもももしっかり上がっていて、
1年でこんなにも違うのかと驚きました。
何より、ただ走っているのではなく、
勝ったる!という気持ちで走っているのが感じられました。

マルの幼稚園の今の年長さんたちは
年中時代からおとなしくて控え目な子が多く、
年長になっても年中さんに圧されてしまいそうって
言われてたんですよね。
特にマルたちの学年は上に兄弟のいる子が多いためか、
やんちゃ、おてんば、しっかり者が目立つのもあって。
実際、普段の動きで言えばマルたちの方が活発です。
(書き忘れていましたが、年中年長が同じ組にいる混合保育です)
いや~、でも今日は年長さんたち、
本当に頼もしく見えましたね~
ほんまカッコよかった!!
周りの父兄さんたちも、
年中さんには、かわいい~ぱちぱちぱち~という感じでしたが、
年長さんには、おおっとか、がんばれ!!の声援でした。
競技も演技も見応えありで、
来年の運動会が楽しみになりましたよ♪

で、マルなんですが、
普段は幼稚園でずいぶんワーワーとやっているようですが、
人が多いのが苦手なためか、ほとんど笑顔なし。
みんなが駆け足で移動する中、
たらたらと歩いていてお友達に背中を押されたり、
緊張してるのか楽しくないのか恥ずかしいのか…
まあ、そんな姿も来年は変わるかも!?

午前中だけで終わった運動会でしたが、
やはり疲れたようで帰ってからお昼寝しました。
そして夜はマルの希望で王将へ食べにいきました。

毎日、夏のような暑さの中で練習してきた運動会。
かけっこもリレーも始めた当初はむちゃくちゃだったそうですが、
どれもこれもちゃんとサマになっていました。
小さな体で、よー頑張った。
おつかれさま~。




美容院へ

実家の母のお仕事が休みだったので、
子供たちを任せて美容院へ行きました。
5月の縮毛矯正以来。

5~6cmカットして、初めて白髪染めに挑戦。
でも、白髪が増えてきて…というわけでもないんです。
そもそも若い頃から白髪の多い体質なんですが、
全体的な髪の量が半端じゃないので、
あんまり目立たず、そんなに気にしてませんでした。
が、今日はおしゃれ染めと同じ色で白髪も染められますよ~
と勧められ…
あれ?やっぱり増えて目立ってきたってことかな
まあしゃあない。
35歳もぼちぼち見えてきたことやし。


こんな感じになりました↓

001.jpg


美容院へ行く時は、必ず小説を持参します。
パニック発作の恐怖を紛らわせるためなので、
とにかく没頭できるものがいいです。
だいたいいつも東野圭吾さんを持って行きます。
今日も実家にあった1冊を持って行ったのですが…
もひとつ
そう思ってしまったら、そわそわ開始。
聴覚に少し膜が張ったみたいになって動悸が激しくなりましたが、
「こんなん自分次第、自分次第…」と心で唱え、
息は吸う事を意識せず、吐くことだけを意識。
平静を取り戻しました。
苦手なシャンプー台、気持ちよくって半分寝てました。

たぶん、美容院が苦手なのは治らない。
いつも多少の緊張や動悸がある。
パニック障害になってから苦手なことが増えたけど、
全部克服できなくても別にええやんなぁと思ってます。
花火大会みたいな人混みや映画館へ行く勇気はない。
美容院、歯医者、病院の待合室、地下、甲子園、駅のホーム、電車…
スーパーのレジで並ぶこと、待ち合わせで待つこと…
行けるようになったけど、できるようになったけど、
苦手はいろいろあります。
パニック障害前の私には戻れないと思うし、
完璧に戻れなくてもいいと思う。
ああ、まだ完治せえへん!!なんて思ってたら、
それこそまた発作を起こしてしまいそう。
苦手なことは苦手だと受け入れて、
パニック障害を経験した自分と付き合っていければいい。
と思います。

ただ、持参する小説は没頭できるものがいいなぁ。
『夜明けの街で』読み進めたらおもしろくなるんかなぁ。





引っ越す?

久しぶりの更新になりました。

先週はマルの仲良しのお友達、
Yくんのお母さんが病気で寝込んでいました。
1週間ほど安静が必要な病気だったので
(実際、起き上がれないほどしんどかった様子)
幼稚園の送り迎えや、幼稚園の時間に妹ちゃんを預かったり、
幼稚園の後からパパが帰ってくる時間までYくんと妹ちゃんを預かったり、
私含む4人のお母さんたちで協力していました。
基本的に幼稚園の後は諸々の事情で
Yくん兄妹+4家族で遊ぶようにしていたので、
毎日合計10人の子供たちがわいわい遊んでいました。
初日はお母さんが心配で幼稚園でも不安そうで、
幼稚園の後も家に帰ると言っていたYくんですが、
(ママのおでこのタオル替えるから帰りたいって…かわいすぎ)
ちょっとした保育所並みに賑やかだったので
寂しさも不安も紛れてくれたようで楽しそうに遊んでいました。
Yくんには小学生のお姉ちゃんもいるのですが、
お母さんが病気になると何もかもが大変ですね
当たり前ですが、健康第一ですね。
ちなみに彼女は明日あたりから復活できそうとのことです。


土曜日。
1階の部屋を見に行ってきました。
以前に少し書きましたが、
わが家はご近所さんから騒音の苦情をいただいてまして…
1階の、しかも子供が多い棟への引っ越しを検討しています。
(今の部屋は周りに小さな子がほとんどいないので音も目立ちます)
同じ団地内での引っ越しとは言え、引っ越しは引っ越し。
そう簡単には決まりません。

引っ越した場合のプラス面は…
●1階なので足音を気にしなくていい!
上にも響きますが、下を気にしなくていいのは大きいです。

●階段を上らなくていい!
今の棟は5階建ての3階で、エレベーターがありません。
まあ3階まで上るくらいどうってことないんですけどね、
というか、これから先はこの点はあまり重要じゃないんですけどね、
赤ちゃんがいる間は苦労しましたよ。
階段の下で赤ちゃんをスリングに抱き直してベビーカーを畳み、
ベビーカーと買いものしてきたものを赤ちゃん抱いたまま
3階まで持って上がってたんですから…
どうにもならない時は1度上がって、また下りて上がって…とか。
センを妊娠中も歩きたがらない2歳のマルを抱いてそんなことしてました。
ようやったもんやわ。


マイナス面は…
●風通し、日当たりが今より悪く湿気が多い
1階なのでまあ仕方ないですね。

●セキュリティ面
開けっぴろげの団地なので。

●私が苦手な虫が多い
それぐらい我慢しろと言われそうですが、
嫌いなもんは嫌いです。

●子供のいたずら
団地は小学生の人数が多いです。
中には質の悪いいたずらをする子もいて、
ある家は室外機にオシッコかけられたとか…
私はそういう時に冷静に一喝できるタイプですが、
(塾講師時代にそのあたりは身につけました)
そんな悩みを新たに抱えたくはないですねぇ…

●家賃が高くなる
数千円ですけどね…これイタイなー。


という感じです。


ゆうべ、なかなか思い切れず悩む私でしたが、
テンはのんきにギター弾いてまして。

「ちょっとー!どないすんのー?」
「悪くないと思うで」
「悪くないって何なんわかりにくいわ
「日本語は曖昧な表現がいっぱいあるとこがええからなぁ」
「そんな話してんちゃうねん!」

と、こんな会話をしながら…
おそらく引っ越しします。

マイナスなことの方が多いけど、
毎日毎日、走ったらあかん!静かにしい!
と言うストレス、言われるストレス。
それがなくなるのがいちばんかも。
場所や時間をわきまえるのは当たり前ですが、
子供は元気に騒いで遊ぶべき。
元気に騒いで遊んで怒られるって、
やっぱり違うなぁ。
違うなぁと思いながら怒るのももう限界かも。
お友達だってお家に呼びたいもんね。


別の人が契約する前に決めないとなー。





プロフィール

りるび。

Author:りるび。
男の子3人の母。パニック障害発症から20年。11年間の断薬を経て、新たにパニック障害と向き合う。
ダンナ(テン):天然で楽観主義。
長男(マル太):何かと器用で飄々とした高校1年生。
次男(セン次):中学1年生。支援学級在籍。言葉と情緒、見守り中。
三男(ケンゾー):小学4年生。おませで口達者で甘えん坊。

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