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パニック障害の記録10

パニック障害の記録9の続きです。


症状がひどくなってきた私は、
昼間のバイト先の近所にある神経科を受診しました。

診察結果は自律神経失調症。
ここでは「パニック障害」の診断をいただけなかったのです。
これは本当に失敗でした。
私が「パニック障害」の診断をいただけたのは、
それから数ヶ月後のことで、
その間に症状はどんどんひどくなっていきました。
何が失敗だったのか…
私が大事なことを先生にお話ししなかったことです。
「電車に乗るのが怖い」
これさえ言えばよかったのではないかと思います。
でも言えなかった。
ホームで気分が悪くなって運ばれたことは言えても、
「電車の扉が閉まると逃げられないのが怖い」
それが言えなかったんですね。
なぜ?
頭がおかしいだけの気がして、
言うのが格好悪かったのだと思います。
一体、病院の先生に何を格好つけることがあるのか…
でも、私はそういう性格でした。
そんな性格もパニック障害を引き起こす
一因だったのかもしれませんね。
(まあ、こちらで正直に話したとして、どう違っていたのかはわかりません。
たった今、失敗だったと書きましたが、本当に失敗だったのかどうか
それもわからないですね。考えても仕方のないことです。)


出す薬はないと言われ続けた内科と違って、
こちらではお薬を出していただきました。
ただし、漢方。
漢方が悪いとは言いません。
漢方についてあれやこれやと言うだけの知識も
持ち合わせていませんし。
ただ、拍子抜けしたのは事実。
今すぐ症状を改善したい気持ちでやって来たのに
漢方って悠長な気がして…
しかし、10代の頃の摂食困難の話も聞いていただき、
その結果出していただいたお薬なので、
藁にもすがる思いで真面目に飲みました。
2種類出していただきましたが、
薬の名前は記憶が曖昧なので控えておきます。

内科で心電図の検査だけはきちんと受けてくるように言われ、
しばらくその神経科に通いました。
(心電図は何も異常ありませんでした。)

症状はますますひどくなっていきました。

今日はここまでにします。



※パニック障害の症状や発作を起こしやすい場所や状況など、
 患者さんそれぞれで異なるものと思われます。
 私がつらつらと書き連ねるパニック障害についての内容は
 あくまで私個人の経験の記録です。



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絵本記録

センの市の幼児教室とか、
マルの幼稚園での親子教室とか、
マルの休日参観とか、
なぜかお掃除ゴコロに火が点いたりとか、
そんなこんなで忙しい数日間でした。


さて。
最近、マルとセンがお気に入りの絵本です。


「からすのパンやさん」 かこさとし <偕成社>

からすのまち、いずみがもりにあるパン屋さん。
そこに4羽の赤ちゃんが生まれました。
お父さんのからすとお母さんのからすは、
赤ちゃんたちのお世話に忙しくて、
パンを焼くのに失敗したり、お店が掃除できなかったり…
お客さんが来なくなってきてしまいました。
ある日、4羽の子供たちが失敗作のパンを
おやつに食べていると、お友達が寄って来て…
びんぼうパン屋さん、どうなる!?

途中、すいかパンやえんぴつパン、
だるまパンやきょうりゅうパンなど、
いろんな形のパンが80種類以上、見開きで描かれています。
そのページがマルもセンも大好きで、
「どれがいい?」と聞き、
ひとつ選んで取って食べさせるマネをしたところ、
2人ともあれもこれもと自分たちで取って食べるマネをし始め、
最近は競い合うようになり、最終的にケンカに発展
どちらか、もしくは2人ともが泣いて終わります
絵に描かれたパンの取り合いでそないに熱くならんでも…
とも思いますが、
絵のパンに本気になれちゃうのも幼児期の今のうちだけ。
貴重です
そのページだけボロボロになりつつありますが


後半のスピード感がおもしろい絵本です。



続報

昨日の記事の追記みたいなもんですが。

テンが結膜炎になりました
しかも、どうやらマルより症状がきつい模様。

昨日の記事の、
うつる気がまったくしないと言った
テンのそういう気持ちも大事かも…
という発言はなかったことにします
病は気から、とは言いますが、
強気よりも手洗い・消毒などの感染予防が
やっぱりイチバン大事ですね
まあ、子供の触れたものをいちいち消毒することは無理で、
ギャーギャー泣いて、あちこちに涙撒き散らしてるので
予防はほぼ不可能な気はしますけど


というわけで、一家全滅しました。


私の肌の調子はというと、
顔のプツプツは一晩でずいぶん良くなりました。
湿疹も赤みがひいてきました。
皮膚科の薬ってほんとに良く効く。
もっと早よ診てもらったらよかったんやぁ
と思うのはいつもこと。
ひどくなるまでなかなか病院へ行かないタイプです
病院の待合室が苦手だから。
というのは言い訳です。
パニック障害になる前からそうなので。
ただ面倒くさいだけですね。




またまた眼科、そして皮膚科

結膜炎がマルからセンに感染し、
2週連続で眼科へ行きました。
そして昨日も。

私が結膜炎になりました

子供から大人への感染はしにくいと聞いたので、
油断してましたが、センからいただきました。
潜伏期間は1週間ほどらしく、
見事に1週間ごとに発症。

マルの症状がいちばんきつく、
センは軽度、私はごく軽度のようです。
結膜炎の感染ってなかなか侮れませんね

残すはテンだけですが、
「俺は大丈夫やで」となぜか自信満々。
なんで?と聞くと、
「うつる気がまったくせえへんから」と。
根拠ないけど、そういう気持ちって意外と大事かも?ね。


そして、今日は皮膚科へ。
全体的に肌の調子がよろしくなくて。
マルを出産してから出やすい肩周りと
両腕の肘の裏、なぜかいつも右だけの手首の湿疹、
そして2日前から顔がザラザラとして
よく見ると小さなプツプツが。
手荒れも相変わらずひどく、
とにかく全体的によろしくない感じ。
全部同じことが起因の様子で、
塗り薬とビタミン剤を処方していただきました。
本当は湿疹に効く薬も飲んだ方がいいのですが、
まだ授乳中なので今回は控えました。

たぶん、夜更かし、寝不足が良くない
センを連れているにもかかわらず、
皮膚科の待合室で動悸と腹痛もあったし、
体調管理できてないなと改めて自覚。
ちょっと見直しです。


今、右の肩周りがやたら痒いと思って見てみたら、
軽めの蕁麻疹出てる
ほんとによくない。
よくない、よくないと言っていても仕方ないけど
何かをリセットしたい!
そんな感じです。



絵本記録

先週マルが幼稚園で借りてきた絵本です。


「ちか100かいだてのいえ」 いわいとしお <偕成社>

ある日、クウちゃんという女の子がお風呂に入っていると
突然、不思議なお客さんがやって来ます。
「ちか100かいのパーティーにこない?」と誘われ、
クウちゃんは行ってみることに。
地下1階からいろんな生き物に出会いながら、
地下100階を目指すクウちゃん。
地下100階で行われるパーティーとは??

地下100階分、100室の絵。
一体どんなパーティーなのか?伏線が描かれています。
細部にこだわりのある絵で、
100室全部しっかり見ようとすれば、
飽きずに長く楽しめる絵本だと思います。
残念ながら火曜日に返却しなければいけないので、
今回だけでは充分に見れませんね。
マルは地下で暮らす小動物たちに興味津津です。

どうやら「100かいだてのいえ」という絵本が
先にあるようです。
どちらも子供たちに人気らしく、
マルもそのうち「100かいだてのいえ」を
借りてくるでしょう。
ちなみにこの絵本は縦に開いて読みます。


金環日食。
ネットで日食めがねを注文したのですが、
注文するのが遅すぎて、
20日23時現在、まだ届いてません
残念。





キターッ!!

隣の町のTSUTAYAに
仮面ライダーフォーゼがやって来ました。

仮面ライダーよりもスーパー戦隊シリーズが好きなマル。
ゴーカイジャーの頃はフォーゼにはあまり興味がなかったのですが、
ゴーバスターズに変わってからフォーゼに目覚めました。
ゴーバスターズ、ちょっと子供には難しい気がします
3人なのも寂しいし、変身もちょっと地味な気が…。
と言っても、マルくん、
自分でボールペンで手首にモーフィンブレス描いて
変身してますけどね

2月に、ゴーカイレッドがやって来た時もそうでしたが、
今回も撮影会&握手&おみやげです。
ゴーカイレッドの時は
手を出すだけで整理券をもらうことができ、
お店の中に長蛇の列ができて
他のお客さんたちが迷惑そうでした。
その反省なのか?
今回は今日の日付のDVDを借りたレシートがなければ
整理券がもらえない仕組みに。
(仮面ライダーに限らず何でもOK)
そして、番号が呼ばれるまでは基本的にお店の外に待機、
というふうになっていました。
仮面ライダーディケイドのDVDを借りて15分前に整理券をゲット。
86番。
結構待ちました。
あちこちにフォーゼがプリントされたTシャツを着た子や、
フォーゼドライバーを着けた子がいました。

ゴーカイレッドの時は、
一緒に撮らないとか、お店に入るとか入らないとか
ごちゃごちゃとややこしいことを言っていたマルですが、
今回は早く順番が来ないかとそわそわしている様子でした。

ブログ用 001 ブログ用 002

フォーゼもマルも「宇宙、キターッ!!」のポーズで撮影。
表情はかたいもののカッコ良くキマリました

前回ギャンギャン泣いたセンも泣かずに撮影できましたが、
カメラを見ずにフォーゼを凝視
フォーゼに手を差し出されて、
ちゃんと握手できたので大進歩です。
今、アンパンマンよりトーマスより
ヒーローものの好きなセンですが、
思えば、前回のゴーカイレッドの撮影会を機に
本格的に目覚めた気がします。


おみやげはこちら。

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自由帳


前回、喋らないゴーカイレッドを不審に思う様子のなかったマル。
ゴーカイレッドはクールな部分もあるけど、
よく喋るフォーゼが何も言わないことに対しては…!?
「宇宙、キターッ!!って言わへんかったな」とは言っていましたが、
特に不審に思う様子もありませんでした。


今度はヒーローショーにも行ってみたい。
喋るヒーロー、戦うヒーローも見せてあげたいな。



パニック障害の記録9

1ヶ月半ぶりくらいになってしまいましたが、
パニック障害8の続きです。

その前に…

パニック障害の症状や発作を起こしやすい場所や状況など、
患者さんそれぞれで異なるものと思われます。
この先、何番まで続くかはわかりませんが、
私がつらつらと書き連ねるパニック障害についての内容は
あくまで私の経験の記録ですので、そのことをご理解下さい。

アクセス解析を見てみますと、
メンタルヘルスランキングから
私のブログにいらっしゃる方が最も多いようです。
また、そうでない方でも「パニック障害」を
何らかの共通項として訪問くださる方が多いと感じています。
なので、一応一言添えさせていただきました。


さて、23歳の秋。
自分がふらふらと揺れているようなめまいが
どんどんひどくなっていきました。

手すりを持たずに階段を下りることができなくなりました。
今にも踏み外しそうで怖いのです。
電車が通過する時ホームを歩けなくなりました。
ふらふらと吸い寄せられそうな気がして怖いのです。
そして、時々ぐらりと視界が大きく揺れて、
地面が目の前に迫る感覚に襲われるようになりました。
自分ではまっすぐにまともに歩いている感じがしないのですが、
実際にはペースは遅くても、普通に歩いていたようです。

頭がのぼせたようにボーっとして、
時々自分が本当にここにいるのかわからなくなる
不思議な感覚に襲われることもありました。
視覚も聴覚も1枚膜を張っているような、
自分だけカプセルの中にいるような…

昼間の週刊誌のアルバイトと塾のアルバイトは
1日も休みませんでした。
休めば二度と出勤できないような気がしました。

ある日の昼間のアルバイトからの帰り。
塾のアルバイトがない日でした。
ふらふらする頭で駅のホームの椅子に座って電車を待っていると
激しい動悸が始まり、そわそわと落ち着かなくなりました。
電車に乗って扉が閉まると逃げられないのが怖くて、
電車に乗ることができず、何本も見送りました。
そのうちに不安で怖くて仕方なくなり、
一歩も動けなくなりました。
隣の椅子に座っていた30代位の見知らぬ女性に、
気分が悪くて動けない、駅員さんを呼んでほしいと言いました。
親切なその女性は走って駅員室へ行ってくださり、
私は車いすで運ばれ、駅員室で休ませていただきました。

この後、自宅の最寄り駅で、塾の最寄り駅で、
勤め先と自宅または塾の途中の駅で、
同じような経験を何度かしました。
5回だったか6回だったか、もっと多かったのか、
それは覚えていません。

おかしい、私の体は絶対におかしい。
それとも電車に乗るのが怖いなんて、頭がおかしいのか。

昼間の勤め先の近くにある神経科を受診することにしました。


今日はここまでにします。





マルお手伝い

センの結膜炎はひどくなる様子もなく、
やれやれと思っていたら、
幼稚園の保育室から出てきたマルの顔色が悪い
「マル、しんどい?」と聞くと、
「お腹が痛い」と。
熱はない様子。
いつも園庭開放の時間ギリギリまで遊んでから帰るマルが
「今日は遊ばへん。おうち帰りたい」と。
いつも一緒に遊ぶ仲の良いお友達に
バイバイも言わずに家に帰ってきました。

トイレに行ってみたら?と言ったのですが、
帰るとすぐに横になり、しばらくすると鼻血。
マルはもともと鼻血が出やすく(テン譲りです)、
珍しいことではないのですが。
鼻血が止まる頃、コテンと寝てしまいました。

お腹の風邪が流行ってるみたいなので、
マルももらったかなぁと思っていたのですが、
2時間半ぐっすり寝て、起きてきたマルは
すごくスッキリした顔をしていました。

遅くなったお昼ご飯をしっかり食べ…
いつも通りセンと戦いごっこ。
めっちゃ元気。何やったんやろ。
とにかく元気になってよかった。

お外で遊びたいと言うマルでしたが、
今日はおとなしくしているように言い、
夕飯の支度のお手伝いをしてもらうことにしました。
お手伝い大好きなマルは大はりきり。

お手伝いをしたがる頃にさせておかないと、
お手伝いをさせたい年齢になった時に
お手伝いをしない子になる。
本当かどうかは知りませんが、
そんなことを聞いたことがあります。
いや、でも幼い子にお手伝いをしてもらうのは
親としてはなかなか大変なことなんですよね
忍耐要ります。

今日はお外に行けないし、
時間の余裕もあるのでいつもより高度(?)なお手伝いを
お願いしました。

わが家には珍しく、本日は揚げものです。
冷凍にしておいた豚ヘレ肉をカツにしました。

ブログ用 002 ブログ用 004

ころもをつけるお手伝い。
途中で、「小麦粉だけお母さんがやって」となりましたが、
頑張って全部仕上げてくれました。

自分にもやらせろと騒ぐセンには
大さじ1杯程度のパン粉と空のペットボトルを渡し…

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下の子がいるとなおさら忍耐要りますね
食べ物をおもちゃにしてごめんなさい。

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美味しいトンカツが出来ました。
お腹が痛かったのがウソのように
マルももりもり食べました。
子供って自分で作ったものはいつもよりよく食べます。
明日のマルのお弁当にも入れます。
先生に、マルが作ってんと言いたいそうです



そろそろ、パニック障害の記録を復活させようと思います。




また眼科

金曜日、朝からPCの電源が入らず。
結局1日中入らないままでした。

私は全然ネット中毒ではないと思うのですが、
天気予報を見ようとPCの前に座って、
あー、つかんのやった…
おむつとビールがないなぁと思い、
ネットスーパーを頼もうとPCの前に座って、
あー、つかんのやった…
という感じでした。
いつのまにかネットが使える生活が
当たり前になってたんですね。
せっかくホッとできる週末の夜に
お気に入りブログ様への訪問もできず…

昨日の朝、テンが直してくれました。



さて。
先日記事にしました通り、
マルが結膜炎にかかっていたのですが、
目やにもなくなり、水曜日から通園しています。
が、金曜日の夜、マルの目の周りに蕁麻疹が
すごく痒そうにしていたのですが、
どう見ても蕁麻疹だったので時間が来れば引くだろうと思い、
そのまま寝かせました。

そして、朝起きてきたマルの顔。
ボクシングの試合の後みたいでした
蕁麻疹がひどかった右のまぶたが
人相変わるくらいに腫れてる
もう蕁麻疹は引いているし、眼球はどうもなさそうだし、
このまま様子見でいいものか考えていると、
センが起床。

セン、両目が充血して目やに
センを連れて行くならマルも診てもらおうと
2人を連れて眼科へ行ってきました。


まずマル。
顔を見て、先生もびっくりしていましたが
結膜炎や、目薬の影響は考えられないとのこと。
腫れているのは皮膚の薄い目の周りを掻きすぎたせいのよう。
とりあえず目薬と眼軟膏を入れていただきました。

次にセン。
まだ2歳になったばかりで、病院嫌いのセン。
私と看護師さんと受付の方と皆で押さえつけての診察。
でも、どういうわけか泣きも暴れもしませんでした。
先にマルが診ていただくところを見ていたのがよかったのか??
それにしてもかしこかった。
診察結果は、予想通り結膜炎。
マルからいただきました
兄弟間の結膜炎の感染予防は非常に難しいそうです。
センも目薬と眼軟膏を入れていただきましたが、
その時もじーっとされるがままのセン。
どーしたん??どっか悪いん??と
心配になるくらいおとなしいセンくんでした。


マルの蕁麻疹はその後なく、腫れも引きました。
金曜日の夜に食べたものの影響??
わからないままですが、なんともなさそうです。

センの結膜炎は、診ていただくのが早かったのがよかったのか、
マルよりずっとマシで、今朝は目やにもほとんどありません。
マルと同じようにされるのが嬉しいのか
目薬も嫌がらず、自分から私の膝にゴロンと寝ます。
ただ、目はギューッとかたく閉じたままですが


そういえば、去年の秋はセンが手足口病になって、
治りかけた頃にマルが発症しました。
兄弟の病気のもらいっこは仕方ないんですね



まさかの質問

ゴールデンウィーク中の話です。

家族4人でスーパーに買い物にでかけました。
最近、センの授乳が明け方だけになってきたし、
そもそもほとんど飲んでる気がしないし、
というかもう母乳なんて出てない気もするし…
ということで、久しぶりにお酒を…と思い、
何年ぶりかで缶チューハイを買うことに。
子供たちをテンに任せ、私一人レジに並びました。

で、買い物カゴから缶チューハイを取り出した
レジのおばちゃんが私をチラリと見て一言。

「20歳超えられてます?」

あまりに突拍子もない質問だったので、
一瞬返事ができず、変な間が空き、
「あの、30超えてます…」と言いました。
「あー、ごめんなさいね」と
サラッと流されて終わりました。

その時の私の身なりはというと、
ジーンズにロングTシャツ風のグレーの水玉ワンピース、
黒のパーカ、無造作ちょんまげ。
日焼け止め目的程度のスッピンに近いメイク。
確かに、10代でもできそうな気の抜けた格好でした。

20代と間違われたなら、
あはは、若く見えました?と喜べますが、
34歳で10代と間違われるとなると
これは喜べない。
むしろなんか情けない。
2児の母やのにこれってどない?と、
自分で自分にひいてしまいました。
私、もうちょっとちゃんとしなあかんかな…とか。
テンに話すと、「マジでー?」と笑うだけでしたが。

確かに昔から、実年齢より幼く見られます。
中学生の時、友達6・7人とプールに遊びに行って
中学生以上しか入れない水深が深めのプールで遊んでいると、
私だけ生徒手帳の提示を求められました。
みんな同じスクール水着だというのに。
あと、何歳だったか忘れましたが高校生くらいかな、
子供だけオモチャのおまけがついてくる飲食店で
普通に「どうぞ」って渡されたことがありました。
隣で姉がくすくす笑っていました。
まあ、幼い頃からずっと体が小さいので
それも大きいと思いますが…。
今も身長151cmです。
中3でピタリと止まりました。

レジのおばちゃんのまさかの質問の後しばらく、
やっぱりもうちょっとちゃんとしよかな…
とか考えたりしてたのですが、
まあこれが私の自然体やからしゃあないかと
思うことにしました。
無理するのもしんどいし、無理の仕方もわからんし。
…というか、
あのレジのおばちゃんの見方がおかしかったんやわ。
いくらなんでも20歳超えられてます?はないで、おばちゃん。


そういうことがあったから、というわけではないのですが、
水曜日、実家の母が休みだったので
子供たちを預けて美容院へ行ってきました。
縮毛矯正したので約3時間かかりましたが、薬ナシです。
美容院に入る前の動悸と腹痛は相変わらずですが、大丈夫でした。
美容院に関しては「大丈夫だった」を順調に積み重ねています。






プロフィール

りるび。

Author:りるび。
男の子3人の母。パニック障害発症から20年。11年間の断薬を経て、新たにパニック障害と向き合う。
ダンナ(テン):天然で楽観主義。
長男(マル太):何かと器用で飄々とした高校1年生。
次男(セン次):中学1年生。支援学級在籍。言葉と情緒、見守り中。
三男(ケンゾー):小学4年生。おませで口達者で甘えん坊。

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