2012.05.29(Tue)
パニック障害の記録9の続きです。
症状がひどくなってきた私は、
昼間のバイト先の近所にある神経科を受診しました。
診察結果は自律神経失調症。
ここでは「パニック障害」の診断をいただけなかったのです。
これは本当に失敗でした。
私が「パニック障害」の診断をいただけたのは、
それから数ヶ月後のことで、
その間に症状はどんどんひどくなっていきました。
何が失敗だったのか…
私が大事なことを先生にお話ししなかったことです。
「電車に乗るのが怖い」
これさえ言えばよかったのではないかと思います。
でも言えなかった。
ホームで気分が悪くなって運ばれたことは言えても、
「電車の扉が閉まると逃げられないのが怖い」
それが言えなかったんですね。
なぜ?
頭がおかしいだけの気がして、
言うのが格好悪かったのだと思います。
一体、病院の先生に何を格好つけることがあるのか…
でも、私はそういう性格でした。
そんな性格もパニック障害を引き起こす
一因だったのかもしれませんね。
(まあ、こちらで正直に話したとして、どう違っていたのかはわかりません。
たった今、失敗だったと書きましたが、本当に失敗だったのかどうか
それもわからないですね。考えても仕方のないことです。)
出す薬はないと言われ続けた内科と違って、
こちらではお薬を出していただきました。
ただし、漢方。
漢方が悪いとは言いません。
漢方についてあれやこれやと言うだけの知識も
持ち合わせていませんし。
ただ、拍子抜けしたのは事実。
今すぐ症状を改善したい気持ちでやって来たのに
漢方って悠長な気がして…
しかし、10代の頃の摂食困難の話も聞いていただき、
その結果出していただいたお薬なので、
藁にもすがる思いで真面目に飲みました。
2種類出していただきましたが、
薬の名前は記憶が曖昧なので控えておきます。
内科で心電図の検査だけはきちんと受けてくるように言われ、
しばらくその神経科に通いました。
(心電図は何も異常ありませんでした。)
症状はますますひどくなっていきました。
今日はここまでにします。
※パニック障害の症状や発作を起こしやすい場所や状況など、
患者さんそれぞれで異なるものと思われます。
私がつらつらと書き連ねるパニック障害についての内容は
あくまで私個人の経験の記録です。
症状がひどくなってきた私は、
昼間のバイト先の近所にある神経科を受診しました。
診察結果は自律神経失調症。
ここでは「パニック障害」の診断をいただけなかったのです。
これは本当に失敗でした。
私が「パニック障害」の診断をいただけたのは、
それから数ヶ月後のことで、
その間に症状はどんどんひどくなっていきました。
何が失敗だったのか…
私が大事なことを先生にお話ししなかったことです。
「電車に乗るのが怖い」
これさえ言えばよかったのではないかと思います。
でも言えなかった。
ホームで気分が悪くなって運ばれたことは言えても、
「電車の扉が閉まると逃げられないのが怖い」
それが言えなかったんですね。
なぜ?
頭がおかしいだけの気がして、
言うのが格好悪かったのだと思います。
一体、病院の先生に何を格好つけることがあるのか…
でも、私はそういう性格でした。
そんな性格もパニック障害を引き起こす
一因だったのかもしれませんね。
(まあ、こちらで正直に話したとして、どう違っていたのかはわかりません。
たった今、失敗だったと書きましたが、本当に失敗だったのかどうか
それもわからないですね。考えても仕方のないことです。)
出す薬はないと言われ続けた内科と違って、
こちらではお薬を出していただきました。
ただし、漢方。
漢方が悪いとは言いません。
漢方についてあれやこれやと言うだけの知識も
持ち合わせていませんし。
ただ、拍子抜けしたのは事実。
今すぐ症状を改善したい気持ちでやって来たのに
漢方って悠長な気がして…
しかし、10代の頃の摂食困難の話も聞いていただき、
その結果出していただいたお薬なので、
藁にもすがる思いで真面目に飲みました。
2種類出していただきましたが、
薬の名前は記憶が曖昧なので控えておきます。
内科で心電図の検査だけはきちんと受けてくるように言われ、
しばらくその神経科に通いました。
(心電図は何も異常ありませんでした。)
症状はますますひどくなっていきました。
今日はここまでにします。
※パニック障害の症状や発作を起こしやすい場所や状況など、
患者さんそれぞれで異なるものと思われます。
私がつらつらと書き連ねるパニック障害についての内容は
あくまで私個人の経験の記録です。
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