2012.02.28(Tue)
少し日にちがあきましたが、
前回の記事の続きです。
土曜日にテンが子供たちの相手をしてくれている間に、
「風街図鑑」少し聴けました。
「街編」はご本人の愛着のある曲なので、
はっぴいえんどの曲や、大滝詠一さん、鈴木茂さん
といったはっぴいえんどのメンバーの曲、
その前のバンド「エイプリルフール」の曲まで
入っていて聴きごたえあります。
一部しか聴けてませんけど
「新・風街図鑑」にはKinKi Kidsや中島美嘉、
しょこたんの曲も入っています。
私はこのあたりは疎いので、初めて聴きます。
というか、まだほとんど聴けてません
そして、こちらに以前少し記事にした覚えがある、
私の大大大好きな曲が入っていました。
ティンパンアレーの「ソバカスのある少女」。
私はこの曲を聴きだすと何回もリピートしてしまって
前に進めなくなります。
何もかもが好きです。
このCDボックスの中で、
もっとも多く曲が入っているのは松田聖子さんです。
私は6つ上の姉がいるので、
かなり幼い頃から「平凡」や「明星」を見てきました。
なので、私の世代の中では松田聖子を知っている方では?
と思います。
「ハートのイアリング」「ガラスの林檎」「瑠璃色の地球」
が好きでした。
「新・風街図鑑」に「ガラスの林檎」と「瑠璃色の地球」が
入っていて嬉しくなりました。
「ガラスの林檎」って細野晴臣さん作曲なんですね。
作詞松本隆、作曲はっぴいえんどのメンバーの曲って
なんかやっぱり私には特別に感じてしまいます。
「瑠璃色の地球」は子供心にすごく感動した覚えがあって、
(当時は松本隆の詞だとかそんなのは全く知りませんけど)
母に「瑠璃色ってどんな色なん?」と尋ねた記憶があります。
母の返事は覚えていませんが、
当時、母のアクセサリーボックスをいじるのが好きで、
その中に群青色を薄紫で薄めたようななんとも言えない
綺麗な色ののイヤリングがあったんです。
まんまるの球体で、ちょうど地球みたいでした。
実際の瑠璃色とは異なるんですが、
私の中でそのイヤリングは「瑠璃色の地球」のイメージで、
それを見れば「瑠璃色の地球」が頭を流れるし、
「瑠璃色の地球」が流れればそのイヤリングが頭に浮かぶ、
そんな感じでした。
今聴いても本当に素敵な曲ですね。
今だからこそ改めて。
・・・
松本隆さんと大滝詠一さんの話なら、
ひとりよがりなことをいつまでもいつまでも
ダラダラとかくことができそうな私です
キリがないのであと少しだけ。
作詞家松本隆さんのファンは多いと思いますが、
ドラマー松本隆のファンも多いと思います。
はっぴいえんどファンは間違いなくそうでしょう。
(ちなみに「抱きしめたい」という、
なんじゃこりゃというくらい
何もかもカッコいい曲がありますが、
その松本さんのドラムが素敵すぎて
何度聴いても激しくときめいてしまう私です)
きっと当時のファンの方たちは
解散後、ドラムをやめたことに「なんで??」と
思ったはずです。
たぶん歌謡曲の世界に入って行ったことに対しても。
前回の記事に書いたように私ははじめ、
はっぴいえんどの松本隆さんが作詞家の松本隆さんだと
気付けませんでした。
同じ名前なのに不思議ですが、やっぱり
はっぴいえんどと歌謡曲が結びつかなかったんですね。
確かはじめにその世界に誘われた時に、
そんなものはいつでも書けるというような理由で
断ったというエピソードを聞いた覚えがあります。
正直なところ、それがはっぴいえんどの松本隆の
イメージです。
当時のファンの方たちもそう思っていたのでは。
その中で、一人その世界に突入していったことに
なんというか、「孤高の人」を感じます。
その後、元メンバーも引っ張り込んで、
一時代を築き上げたのですから、
「天才」4人の集まりだったのですね、やはり。
ああ、キリがない…!
もうやめにします。
それにしても、松本隆さんの詞のどこが好きか…
それについて全く書いていませんでしたね。
もうそれは書きません。
果てしなくなりますから(笑)
最後に。
「風街図鑑」の監修にあたられたのが
先月ご自宅の火事で亡くなられた
川勝正幸さんだということを
商品が届いて初めて知りました。
お二人の絆を見るような気がしました。
ご冥福をお祈りします。
前回の記事の続きです。
土曜日にテンが子供たちの相手をしてくれている間に、
「風街図鑑」少し聴けました。
「街編」はご本人の愛着のある曲なので、
はっぴいえんどの曲や、大滝詠一さん、鈴木茂さん
といったはっぴいえんどのメンバーの曲、
その前のバンド「エイプリルフール」の曲まで
入っていて聴きごたえあります。
一部しか聴けてませんけど

「新・風街図鑑」にはKinKi Kidsや中島美嘉、
しょこたんの曲も入っています。
私はこのあたりは疎いので、初めて聴きます。
というか、まだほとんど聴けてません

そして、こちらに以前少し記事にした覚えがある、
私の大大大好きな曲が入っていました。
ティンパンアレーの「ソバカスのある少女」。
私はこの曲を聴きだすと何回もリピートしてしまって
前に進めなくなります。
何もかもが好きです。
このCDボックスの中で、
もっとも多く曲が入っているのは松田聖子さんです。
私は6つ上の姉がいるので、
かなり幼い頃から「平凡」や「明星」を見てきました。
なので、私の世代の中では松田聖子を知っている方では?
と思います。
「ハートのイアリング」「ガラスの林檎」「瑠璃色の地球」
が好きでした。
「新・風街図鑑」に「ガラスの林檎」と「瑠璃色の地球」が
入っていて嬉しくなりました。
「ガラスの林檎」って細野晴臣さん作曲なんですね。
作詞松本隆、作曲はっぴいえんどのメンバーの曲って
なんかやっぱり私には特別に感じてしまいます。
「瑠璃色の地球」は子供心にすごく感動した覚えがあって、
(当時は松本隆の詞だとかそんなのは全く知りませんけど)
母に「瑠璃色ってどんな色なん?」と尋ねた記憶があります。
母の返事は覚えていませんが、
当時、母のアクセサリーボックスをいじるのが好きで、
その中に群青色を薄紫で薄めたようななんとも言えない
綺麗な色ののイヤリングがあったんです。
まんまるの球体で、ちょうど地球みたいでした。
実際の瑠璃色とは異なるんですが、
私の中でそのイヤリングは「瑠璃色の地球」のイメージで、
それを見れば「瑠璃色の地球」が頭を流れるし、
「瑠璃色の地球」が流れればそのイヤリングが頭に浮かぶ、
そんな感じでした。
今聴いても本当に素敵な曲ですね。
今だからこそ改めて。
・・・
松本隆さんと大滝詠一さんの話なら、
ひとりよがりなことをいつまでもいつまでも
ダラダラとかくことができそうな私です

キリがないのであと少しだけ。
作詞家松本隆さんのファンは多いと思いますが、
ドラマー松本隆のファンも多いと思います。
はっぴいえんどファンは間違いなくそうでしょう。
(ちなみに「抱きしめたい」という、
なんじゃこりゃというくらい
何もかもカッコいい曲がありますが、
その松本さんのドラムが素敵すぎて
何度聴いても激しくときめいてしまう私です)
きっと当時のファンの方たちは
解散後、ドラムをやめたことに「なんで??」と
思ったはずです。
たぶん歌謡曲の世界に入って行ったことに対しても。
前回の記事に書いたように私ははじめ、
はっぴいえんどの松本隆さんが作詞家の松本隆さんだと
気付けませんでした。
同じ名前なのに不思議ですが、やっぱり
はっぴいえんどと歌謡曲が結びつかなかったんですね。
確かはじめにその世界に誘われた時に、
そんなものはいつでも書けるというような理由で
断ったというエピソードを聞いた覚えがあります。
正直なところ、それがはっぴいえんどの松本隆の
イメージです。
当時のファンの方たちもそう思っていたのでは。
その中で、一人その世界に突入していったことに
なんというか、「孤高の人」を感じます。
その後、元メンバーも引っ張り込んで、
一時代を築き上げたのですから、
「天才」4人の集まりだったのですね、やはり。
ああ、キリがない…!
もうやめにします。
それにしても、松本隆さんの詞のどこが好きか…
それについて全く書いていませんでしたね。
もうそれは書きません。
果てしなくなりますから(笑)
最後に。
「風街図鑑」の監修にあたられたのが
先月ご自宅の火事で亡くなられた
川勝正幸さんだということを
商品が届いて初めて知りました。
お二人の絆を見るような気がしました。
ご冥福をお祈りします。
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